妊活中の方必見!今すぐ摂りたい葉酸サプリガイド

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妊活・妊娠への影響は?葉酸にまつわる基礎知識

妊活・妊娠・授乳中に摂るべき成分「葉酸」の基礎知識をご紹介。葉酸に期待できる効果や過剰摂取による副作用、推奨量と上限量、摂取方法、高齢出産との関係性などをまとめています。

どうして妊娠前から葉酸を摂ったほうがいいの?

妊娠中に葉酸を摂取する人が多いようですが、元気な赤ちゃんをつくるためには、葉酸サプリを「妊娠前」の妊活中から飲むのがベスト。一般的に赤ちゃんができたと気づくタイミングは妊娠1か月目以降。すでに胎児の体が形成されはじめている時期です。

葉酸は新しい細胞をつくる際に欠かせない核酸(DNAやRNA)、髪や筋肉の元となるタンパク質などを合成する働きを持っています。[注1]

妊活中から葉酸を摂っていた女性の赤ちゃんは、先天性異常リスクが低減するというデータも発表されています。[注2][注3][注4]

神経管閉鎖障害が起こりやすいのは妊娠超初期

神経管閉鎖障害とは、中枢神経系が作られる妊娠4~5週目ごろに起こるおそれのある症状。脳や脊髄といった中枢神経の元になる神経管の一部が塞がらず、脳や脊髄が正常に機能しなくなる先天性の疾患です。

神経管閉鎖障害になる大きな原因として挙げられるのが「妊娠初期における葉酸不足」。葉酸は赤ちゃんの神経系を作るためには必要な成分です。そのため、不足をしていると必然的に神経管閉鎖障害の発症リスクが高まってしまいます。

また、妊娠週数は最後に生理があった日を1日目と数えます。生理の周期が28日であれば、次回の生理開始日はすでに4週目。

つまり「なかなか生理が来ない…」ということに気付き、妊娠検査薬で妊娠が分かった時点では、すでに5週目に入っており、赤ちゃんの神経系は形成されているのです。

妊活中の方は、赤ちゃんにとってベストなコンディションを整えておくためにも、葉酸を積極的に摂取しておきたいところですね。

葉酸を多く含む食品とは?

葉酸は主にほうれん草やブロッコリーといった葉物野菜に多く含まれています。葉酸を豊富に含む野菜をまとめました。

葉物野菜(100gあたりの葉酸含有量)

  • なばな…340μg
  • えだまめ…320μg
  • からしな…310μg
  • モロヘイヤ…250μg
  • ブロッコリー…210μg
  • ほうれん草…210μg
  • あさつき…210μg
  • アスパラガス…190μg

緑黄色野菜に存分に含まれているベータカロチンは、体内に必要な分だけビタミンAに変化してくれるため、葉酸過剰症の心配はありません。妊活中でも妊娠中でも安心して摂取することができるでしょう。

葉酸は含まれていてもレバーなど動物性食品には注意

葉酸は緑黄色野菜以外には、豚・鶏・牛のレバーなどにも含まれていますが、レバーは多くのビタミンAを含んでいるため、妊娠初期に食べるには注意が必要です。

妊娠初期に動物性食品に含まれるビタミンAを摂取しすぎてしまうと、生まれてくる赤ちゃんに先天性の疾患を持つリスクが高くなるといわれています。

なるべく葉酸を摂取するときは、緑黄色野菜から摂取することが安全だといえるでしょう。

葉酸に期待できる効果とは?

厚生労働省で公開されている論文や臨床試験データ、諸外国の研究データを元に、葉酸に期待できる10の効果について解説しています。

流産リスクや先天性異常を低減する効果、赤ちゃんと母体の健康をサポートする効果、産後の母乳増量効果など、妊活中から産後にかけて押さえておきたい情報が満載です。

葉酸に期待できる効果
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葉酸をたっぷり含んでいる食品

「葉酸が大切な成分だってことは分かったけれど、どうやって摂取すればいいの?」そんな思いを抱えている女性に向けて、葉酸含有量を食品別にまとめました。

献立をつくりやすいように、主菜となる動物性食品、栄養バランスやカロリーを調整するために欠かせない植物性食品に分けて紹介しています。

また、葉酸と合わせて摂りたい栄養素を含む食品もピックアップしているので、お役立てください。

葉酸含有量が多い動物性食品と植物性食品
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葉酸サプリメントは飲み方で吸収率が変わる?

葉酸と相性の良い栄養素をまとめて効率よく摂取するには、サプリメントがおすすめです。サプリメントの吸収率が高いタイミング、胃に優しい飲み方、葉酸不足に陥りやすい時期、1日あたりの葉酸摂取推奨量、などをまとめています。サプリメントを選ぶ際のポイントも解説しているので、ご覧ください。

葉酸サプリメントの正しい摂取方法
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葉酸を過剰摂取すると起こること

妊活・妊娠・授乳中に欠かせない成分「葉酸」ですが、過剰摂取してしまうと副作用が現れたり、小児喘息やビタミンB12欠乏症を引き起こす恐れがあるので注意が必要です。

厚生労働省が発表している「葉酸の耐容上限量900~1,000μg」を守り、過剰摂取のリスクを避けましょう。副作用の具体的な症状、小児喘息やビタミンB12欠乏症に関係する研究データをまとめ、解説しています。

葉酸の過剰摂取で起こり得る副作用とリスク
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高齢出産と葉酸の関係

40歳の出産では、約100人に1人の確率でダウン症の子どもが生まれているそうです。高齢出産では、ダウン症のほかにも、自閉症や神経管閉鎖障害などの先天性異常を抱える子どもが生まれやすい傾向にあり、厚生労働省はリスク低減の方策として「葉酸摂取」を推奨しています。高齢出産で先天性異常が起こりやすい理由、葉酸が及ぼす影響などを解説しているので、30歳以上の女性はぜひ今後のために目を通してみてください。

女性なら知っておいて損はない!
高齢出産と葉酸の関係性について詳しく見る

葉酸と相性の良い薬、悪い薬とは?

葉酸を効率良く摂取するために、知っておきたいのが葉酸サプリと相性の良い薬と悪い薬です。

薬によっては併用しても問題ないものや、むしろ積極的に葉酸サプリを摂取しておいた方がいいものもあります。

一方、一緒に摂取すると人体に悪影響を与えてしまう薬があるのも事実。自分の体とお腹の赤ちゃんの第一を考えて、自己判断で摂取しないようにしましょう。

ここでは、葉酸サプリと相性の良い薬、悪い薬を紹介しています。

葉酸と相性の良い薬・悪い薬
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[注1]国立保健医療科学院:Q1.葉酸とはどんな働きを持つビタミンですか?

[注2]厚生労働省:神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について

[注3]The JAMA Network:Association Between Maternal Use of Folic Acid Supplements and Risk of Autism Spectrum Disorders in Children

[注4]US National Library of Medicine:If high folic acid aggravates vitamin B12 deficiency what should be done about it?

今すぐ摂りたい成分がぎゅっ!葉酸サプリ5選

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