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妊娠糖尿病

妊娠中はホルモンの影響から思いがけない症状を発症させてしまうことがあります。その1つのケースとして考えられるのが「妊娠糖尿病」。妊娠糖尿病は妊活中から対策できる症状です。このページでは妊娠糖尿病になってしまう原因や対策方法について紹介しています。

妊娠糖尿病とは?

妊娠糖尿病とは、妊娠中に血糖値が高い状態が続いていること。妊活中から糖尿病と診断されている人や、明らかな糖尿病ではなく、妊娠中に見つかった糖代謝異常を言います。

現在は約10%の妊婦さんが妊娠糖尿病と診断されているそうで、発症頻度は高め。通常の糖尿病よりも軽度なものになりますが、母体だけではなくお腹の赤ちゃんにまで影響を及ぼしてしまうことも考えられます。一度かかると次からの妊娠にも影響を及ぼしたり、将来本格的に糖尿病にかかってしまったりするリスクも高まるので、注意が必要です。

妊娠糖尿病の診断基準

通常の糖尿病と同様、妊娠糖尿病に自覚症状はなく、血糖値の血液検査で気が付くことがほとんどです。

妊娠中の女性は、基本的に妊娠初期と中期(大体24~28週目)に全2回の血液検査を推奨されています。検査を受けることで、早い段階で異常を見つけられ、安産に繋げられます。初期段階で問題ないと診断されても、妊娠中はとくにホルモンバランスの崩れが見られ、妊娠後期に妊娠糖尿病と診断される場合もあるので、積極的に受けるようにするとよいでしょう。

とくに肥満・糖尿病の家族がいる方、35歳以上の方の妊娠、巨大児出産既往のある人などは、妊娠糖尿病になるリスクが高いので、必ず検査を受けてください。

妊娠糖尿病になる原因

妊娠糖尿病になる主な原因は「ホルモンバランスの変化により、血中のブドウ糖の分解が悪くなること」です。通常、体内に含まれる糖質はブドウ糖に変換されて、エネルギーとなって代謝に利用されます。

しかし、妊娠するとエネルギーとなるブドウ糖は優先的に赤ちゃんに運ばれてしまうので、自分自身には供給されにくくなってしまいます。そういった状態で糖質の高い食事や甘い物を食べ続けると、血糖値がどんどん上昇してしまいます。すると、糖を分解・吸収する役割を持つ「インスリン」の働きを抑えるホルモンが過剰分泌されてしまい、体の中で糖を分解されにくい状態が続いてしまいます。その結果、血管を傷つけてしまい、妊娠糖尿病につながってしまうのです。

妊娠糖尿病が与える影響

妊娠糖尿病の診断基準や発症してしまう原因を把握できたあとは、妊娠糖尿病が与える影響について知っていきましょう。妊婦が妊娠糖尿病を患ってしまうと、胎児にも害を及ぼしてしまいます。赤ちゃんの健康を守るためにも、ぜひチェックしてみてください。

母体に対する影響

妊娠糖尿病が母体に与える影響としては、高血圧になる「妊娠高血圧症候群」、お腹のなかで赤ちゃんを守る役割をしている羊水(ようすい)の量の異常、視力が低下する「網膜症」、肩甲難産、腎症などを招いてしまうおそれがあります。

妊娠糖尿病の症状としては、「喉が渇く」「頻尿になる」などがあります。しかし、妊娠中は妊娠自体による体調変化もあるため、初期の妊娠糖尿病を自分で気づくのは難しいといわれています。そのため、妊婦健診で早期発見してもらうことが大切なポイントになってくるので、こまめに検診は受けるようにしましょう。

胎児に対する影響

血中のブドウ糖はへその緒を伝って胎児に運ばれているので、母体の血糖値が高いと必然的に胎児も高血糖の状態になってしまいます。

インスリンは、胎盤を通過できません。そのため、胎児は自分自身の膵臓からインスリンを分泌し、血糖を調節します。

インスリンには成長ホルモンの作用があり、巨大児になる可能性が高く、難産の原因にもなります。

無事に生まれてきても、赤ちゃんが新生児低血糖を引き起こすリスクも高まるため、注意が必要です。

妊娠糖尿病予防に葉酸が役立つ理由

葉酸が体内で不足すると、ホモシステインという物質が発生します。ホモシステインが体内で増えると、悪玉コレステロールと共同して、血管の壁を傷つけてしまいます。血管の壁が傷つくと、そこにコレステロールが溜まっていき、放っておくと動脈硬化の原因に…。

葉酸をきちんと摂取することで、ホモシステインの量は減り、血管を丈夫に保ってくれます。

葉酸が不足すると、糖代謝がうまく機能せず、妊娠糖尿病を発症しやすい状態を作ってしまいます。

妊活中・妊娠中は葉酸の摂取が不足しないように注意しましょう。葉酸サプリなら、手軽に毎日継続して葉酸を摂取することが可能です。

妊娠中はどうしても生理的に糖代謝異常を起こしやすい状態です。完全に妊娠糖尿病を予防することは難しいのですが、栄養バランスの取れた食事をする、葉酸サプリで葉酸を継続的に摂取する、無理のない範囲での運動を心がけるなど、生活習慣を整えるだけでも発症リスクはかなり減らせるます。妊活中から心がけるようにしましょう。

妊娠したときは定期的に妊婦健診を受けることで、早期発見に繋がり赤ちゃんの健康を守ることになります。忙しくてもぜひ、面倒くさがらずに診察は受けるようにしてください。

監修医師

オリーブレディースクリニック麻布十番

院長 山中智哉先生

このページの記事は、10年以上に渡る不妊治療のキャリアがある山中智哉先生にご監修いただいています。葉酸不足が原因で妊娠中に起こる病気や症状について、他のページも併せてご確認ください。

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