妊活中の方必見!今すぐ摂りたい葉酸サプリガイド

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赤ちゃんへの影響(神経管閉鎖障害・ダウン症など)

妊娠初期から十分な量の葉酸を摂取することで、赤ちゃんがお腹の中で育つのをサポートし、先天性障害のリスクを低下させる作用が期待できます。

ここでは妊娠中の女性に葉酸が不足すると、どのような危険性があるのかまとめました。

葉酸はお腹の中の赤ちゃんが成長するのに欠かせない成分

葉酸の摂取は母子手帳にも記載があり、厚生労働省が積極的な摂取を勧めています。妊婦さんに必要な理由は、葉酸が不足すると赤ちゃんにさまざまな影響が及ぶためです。

葉酸の役割は、赤ちゃんの細胞分裂の促進やDNAの合成などさまざま。葉酸が不足してしまうと赤ちゃんの細胞分裂に問題が生じ、神経管閉鎖障害をはじめとする先天性の障害を持って生まれるリスクが高くなります。妊娠1週目から葉酸が不足すると赤ちゃんに影響を及ぼす場合があるので、妊活中から葉酸を摂取することが大切です。

先天性の障害を全て防げるわけではない

神経管閉鎖障害は、葉酸を十分に摂取することで防げる可能性が高くなりますが、そのほかの先天性障害の発症リスクも大幅に下げるわけではありません。

細胞分裂の促進やDNAの形成といった葉酸の働きから、予防効果が期待されている障害もありますが、多くはまだ研究段階です。

葉酸の過剰摂取により、亜鉛の吸収が阻害される

葉酸は、普通に食事をする分には、過剰症は確認されていません。しかし、サプリメントなどに使用されているプテロイルモノグルタミン酸の葉酸の場合、食事性葉酸に換算すると2倍の量に相当し、1日あたり400μgと記載がある場合は800μgに相当します。

プテロイルモノグルタミン酸の葉酸の場合、耐容上限量があり、成人女性の場合、900~1,000μgが耐容上限量になります。

多量に葉酸を摂取することで亜鉛の吸収が阻害され、健康障害を招く場合もありますので、耐容上限量を超えない範囲で葉酸を摂取するように注意しましょう。

神経管閉鎖障害

葉酸不足によって起こる神経管閉鎖障害。症状は「二分脊椎症」と「無脳症」の2種類で、運動障害や知的障害だけでなく、無脳症の場合は流産や死産になる恐れもあります。そのため葉酸を十分に摂取して、リスクを最小限に抑えることが大切です。

妊娠初期から葉酸を摂取することで発症リスクを70~80%まで下げることが期待できます。ここでは予防法やサプリの選び方も紹介します。

葉酸不足が引き起こす神経管閉鎖障害とは?

ダウン症

ダウン症は、染色体異常によって起こる先天性障害で、体や脳の発達の遅れや、身体的な特徴、健康リスクなどさまざまな症状を招きます。高齢出産になるにつれてダウン症児が生まれるリスクが高くなるという調査データも…。完全に防ぐことはできませんが、DNAの合成に関わる葉酸を摂取することで予防に繋がるのではないかと期待されています。

葉酸とダウン症の関係性とは?

葉酸サプリの選び方

妊活中から葉酸を摂取することで、神経管閉鎖障害の発症リスクを70~80%まで下げる作用は期待できます。とはいえ、葉酸なら何でも良いわけではありません。

安価な葉酸サプリの中には、体の負担になるような添加物が含まれているものもあります。安心して毎日継続して摂取できるよう、無添加かどうかなど葉酸サプリの安全性にも着目して選びましょう。

監修医師

オリーブレディースクリニック麻布十番

院長 山中智哉先生

このページの記事は、10年以上に渡る不妊治療のキャリアがある山中智哉先生にご監修いただいています。葉酸不足が原因で妊娠中に起こる病気や症状について、他のページも併せてご確認ください。

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