妊活中の方必見!今すぐ摂りたい葉酸サプリガイド

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ダウン症

ダウン症とは、21番目の染色体が1本多いトリソミー(3本)になっていることで引き起こされる先天性疾患です。体や脳の発達に影響を与える障害で、平らな顔や小さな手足、話せるようになるまで他の子供と比べると遅い…などの特徴が見られます。また耳が聞こえなくなる、癌疾患など、健康上のリスクも高くなる傾向が。

ここではダウン症がなぜ起こるのか、葉酸を摂取することで防げるのかなどについてまとめました。

ダウン症の原因

卵子や精子、または受精卵の分裂異常、ダウン症の方が妊娠・出産した時の遺伝的要因がダウン症の原因として挙げられます。

主な原因が、異常な卵子や精子が作られることによって起こる染色体異常。卵子と精子の染色体がペアになって受精卵になるまでには、2段階の減数分裂を行います。その時に染色体の数が誤った状態で配列されてしまうと、ダウン症の原因となる異常な受精卵になるのです。

年齢を重ねるにつれ、ダウン症の赤ちゃんが産まれるリスクが高まる

染色体異常のリスクは、女性の年齢によって大きく異なります。20代で出産した赤ちゃんにダウン症が見られる頻度は、1,000人あたり0.6~0.8人と、約1人の計算に。しかし30代になると毎年この数字が大きくなり、35歳で2.6人、40歳で倍以上の9.4人になります。49歳になると1000人あたりで90.9人と、100人あたり9人のダウン症の赤ちゃんが生まれる計算に。年齢を重ねるごとにリスクが高まることがわかります。[注1]

ダウン症の女性による遺伝

ダウン症の女性が妊娠・出産した場合、子どもがダウン症になる確率は50%。反対にダウン症の男性は生殖能力がない場合が多く、男性から遺伝するケースはありません。[注2]

[注1](PDF)「不妊に悩む方への特定治療支援事業等のあり方に関する検討会」報告書 資料3:厚生労働省

[注2]染色体異常症の概要:MSD

葉酸の摂取でダウン症は防げる?

残念ながら、ダウン症を防ぐ効果的な方法はまだ見つかっていません。そのため葉酸を摂取すればダウン症を予防できるとは言えないのです。

厚生労働省は妊娠の可能性のある女性に葉酸の摂取を勧めていますが、あくまでも「神経管閉鎖障害」のリスクを抑えるためで、ダウン症を防ぐ効果が期待できるとは発表していません。

しかし、ダウン症の赤ちゃんを産んだ女性に葉酸代謝異常症が見られたことから、「葉酸の摂取でダウン症児を妊娠するリスクを下げられるのではないか」と、北海道大学大学院で研究が行われました。

実験の詳細

神経管閉鎖障害の赤ちゃんを出産した経験を持つ女性が、その後ダウン症の赤ちゃんを出産した経験もあるのか、イスラエルとウクライナの妊婦を対象に調査。するとダウン症児を生むリスクが、通常の5.8倍になりました。[注3]

研究はまだ証明にまで至っていませんが、神経管閉鎖障害の予防策である葉酸の摂取がダウン症のリスクを抑える可能性を示しています。

葉酸にはDNAの合成を促す働きがある

葉酸はDNAの合成や細胞分裂に関わる成分です。ダウン症の原因である染色体異常に、間接的な影響を与える可能性も否定できません。神経管閉鎖障害を防ぐために、女性は意識的に葉酸を摂取する必要があります。妊活中から葉酸サプリを摂取しておいて損はありません。

毎日摂り続ける葉酸サプリは天然由来のものが安心

安く入手できる葉酸サプリの中には、石油由来の葉酸や合成添加物が含まれているものもあります。毎日摂取することを考えて、妊活・妊娠中は特に、成分の安全性に気を付けたいもの。天然由来の素材を使い、合成添加物不使用の葉酸サプリであれば、安心して摂り続けられます。

[注3](PDF)葉酸摂取のすすめ:北海道大学大学院医学研究科産科生殖医学分野

赤ちゃんのための葉酸サプリ選びは無添加にこだわる!

監修医師

オリーブレディースクリニック麻布十番

院長 山中智哉先生

このページの記事は、10年以上に渡る不妊治療のキャリアがある山中智哉先生にご監修いただいています。葉酸不足が原因で妊娠中に起こる病気や症状について、他のページも併せてぜひご確認ください。

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